経歴詐称どう思う?

最近TVで連日ショーンK氏の経歴詐称の件が報道されていますよね。
実際自分もTVをよく見る方で、ショーンK氏と言えば頭がいかにも良さそうで、落ち着いた話し方をするイケメン……といった風に感じていたので、経歴詐称を知った時は少し驚いてしまいました。
あの雰囲気から偽りの経歴は、何となく説得力がありましたからね。
けれど知って大ショックというワケでもありません。こんなのさも当たり前の事に違い無いものですが、結局は他人事には違い無いからです。

しかし、経歴詐称ってよくよく考えれば自分でもした事あるかも知れない……なんて風に思ってしまったのです。
例えばパート・アルバイトの面接の時に出す履歴書ですが、当然の事ながら嘘や偽りを描く事はありません。けれど記入欄だって限られているものですからね。
せいぜい5行・6行程度でしょう。
けれど全く職場の雰囲気が合わない・どうにも仕事が嫌で1カ月も経たないうちに辞職してしまった……なんて場合、それを書くのだって面倒で記入しなかったなんて事実は何度かあるのです。本当はこの会社に数週間だけ居たなんて事を書くのだって何だか嫌ですからね。 それに履歴書というと、当然の如く自分が受かりたくて提出するものだからこそ、そんな経歴もまともに書いてしまえば「この人は仕事も続かないダメなひと」なんて採用担当に思われてしまうのだって何だか癪ですからね。
正直これについては後ろめたい気さえもしてしまうのですが、まともに書いてしまえば、他に長く勤めた場所がその後にあったとしても、記入する事が出来なくなってしまう事さえもあるので省く事さえもあります。

2016.03.更新4.17
以前自分の友人が言っていた事ですが、「履歴書とは前科だ」なんて聞いた事がありました。

今現在30代になってその意味をなんとなく理解出来る気がします。
確かに、仕事を辞めるにはそれ相応に理由があるものですからね。志が変わった、やりたい事があるから等の前向きで円満な理由ばかりならば良いかも知れませんが、そうではない場合だってありますからね。単純にその環境が生理的に無理だから辞めた、健康を損ねた、精神的にまいってしまったなんて場合だってある筈です。
そう思うと、この小さな経歴詐称は……意外にもやった事が多い人も居るにでは? と、感じてしまう部分もあります。