東京一極集中が加速し、政府は目標修正を検討

政府は東京一極集中を解消すべく「2020年までに東京への転入超過を減らす」という目標を立てました。

それに沿って企業が地方に本社を移転した際の税の優遇などを行ってきましたが、ここ数年はかえって転入が増加しています。これによって政府はその目標を修正することを検討しているようです。

現在東京は出生率が低いのにかかわらず、地方から若い人材が流入しています。今は良いですが、いずれは地方から人がいなくなり、東京は高齢者であふれることになってしまいます。

また、東京は様々な地域から人が集まってくるのが魅力でしたが、それも無くなり、活力も失われるでしょう。安全保障上も問題です。

私は地方に住んでいますが、人口の減少と東京への転出はとても深刻です。学校は次々に廃校になり、それに伴って地域も衰退しています。

貴重な技術を持った職人や企業も後継者がいなくなり廃業しています。「地方は高齢者ばかり」というイメージでしょうが、最近はその高齢者もいなくなり、無人の地域もあります。 これを解消するのはとても難しいでしょう。

思い切って遷都するか、地方の税を安くするなど大きな政策が必要となるかもしれません。 そして何より若者の教育改革だと思います。

「娯楽がない」「仕事がない」と言いますが、私はそれらに困ったことはありません。地元に無い物は都会で勉強して戻り、作ればいいのです。

でも過去に都会に行った若者はそれをしませんでした。 「~ない」というのはその人に能力が無いからです。