緊急時の報道体制について

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つい先日、近畿地方を中心にして大規模な地震が起こりました。当日、私は家で出勤に備えての準備をしていたのですが、ドスンという強い縦揺れを感じた途端、家の中の様々な物が床へ投げ出されるのを見る以外に成す術はありませんでした。前の震災程いは被害は出ませんでしたが、食器類を中心に相当な損害を被ったのです。

余震を気遣いながら、別の部屋のテレビを点けるまでざっと1分はかかってでしょうか。NHKは朝の連続ドラマを中止して地震関連の報道に切り替わってはいました。

動揺した心が少し落ち着いて来ると、緊急地震速報を耳にしたのは縦揺れを感じてからだったことを思い出しました。

見ていたテレビはひっくり返り、電源が抜け落ちて用を成してはいなかったので、1分の空白がこれほど大きくて長いとは思いもよりませんでした。

毎度のことですが、地震発生直後は各地の震度の情報から報道されますが、震源地が大阪府の北部であったということを知ると不安が増しました。

「もしかすると大阪がやられたかも」。

2年前の鳥取地方を襲った地震の際は偶然、震源地の近くを車で走行中であり、赤信号で停止していた時に強い揺れを感じたあの時と同じ気分でした。

映像で見る限りは、映し出された大阪の市街は格段の異状は見当たらず、2年前と同じく杞憂に終わったことに安堵はしましたよ。

時間が経過するにつれ、各地での被害状況が伝わって来て、マグニチュードが5.9(後に6.1に修正)であり、人口過密地帯の間際で起こった最大震度6弱の大規模地震にしては被害が小さいかも、と思えるようになりました。

でも、人的被害はやはり皆無ではありませんでした。

小学校沿いのブロック塀が倒壊して、小学生の女児が巻き込まれたという報道に仰天したのですが、他にも地震の犠牲者についての報道を耳にする毎に23年前の悪夢が思い起こされずにはいられなかったのです。

所属組織の安否確認と欠勤の報せを試みている間、一つ大きな点を感じずにはいられませんでした。

それは同じニュースばかりを繰り返しているという点でした。

発生直後ならわかります。でも午後に入った頃でもひたすら同じ内容のニュースばかりが繰り返されるという姿勢には疑問を持たざるを得ませんでしたね。

定点カメラをフルに駆使して、重要拠点(交通機関・官公庁・報道機関・駅構内・空港・大規模商業施設・ライフライン等)のライブの状況がもって具体的に知ることができたならなあ、と思いました。

情報が少ないというのも理解はできるのですが、ドローン等をもっと上手く利用して空撮はできなかったのでしょうか。

必要とする情報が手に入らない苛立ちを久し振りに感じましたたね。

昼過ぎに部屋の整理が一段落つき、PC環境と電話が無事だったことを確認できると、電気・水道が無事だったことと合わせて幸運だったなという自覚が初めて湧いていましたよ(ガスだけは夕方まで使えませんでした)。

組織も全員の安否と設備の無事が確認できたと連絡が入り、一安心することができましたが、夕方になっても報道の姿勢が変わらないことに腹立たしくなってきました。

これを良い機会として、体制の見直しを提言したいですね。

最後になりますが、地震の犠牲になられた方々へ哀悼の念を捧げると同時に、一日も早い災害からの復旧を心の底からお祈りしていることを書かせていただきます。

日大の違法タックルについて

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今一番ワイドショー等で話題になってるニュースが「日大アメフト部のタックル」だと思います。ニュースを見てて思うのが、先ずは日大としての意見が出てこない事を不思議に思ってます。アメフト部は日大に属してるのに、日本大学としての見解が今だに出てこないのに疑問を持ってます。監督やコーチを選任した責任は日本大学にあると思うからです。

日大の部活はそこまで勝ちに拘らないといけないのか?そもそも部活とは勝ち負けの前に体力向上、精神の鍛練が目的であるはずです。もちろん勝って喜ぶ、負けて悔しく思い、一段上を目指して練習に励む、そこが学生スポーツの原点でないと駄目だと思います。人生で勝ってばかりの一生なんてないから、それも学ぶために人生をスポーツに置き換えての運動部だったり、部活じゃないのか?と思います。

これまでのスポーツ番組の中で日大の選手達から沢山の感動を受け、アマチュアからプロに成ってる選手達からも感動のプレーを見せて貰ってきました。だから今回のこの事件は残念でなりません。今暑い中で就職活動をしている日大学生たちは肩身の狭い思いをしてるともニュースで読みました。なるべく早い段階で日本大学の学校としての見解をだし、記者会見をして、今回の事件、騒動を終息させて下さい。

真実はどこに。セクハラ問題から考える証拠の真実性

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財務省の事務次官が女性記者相手にセクハラ発言をしたという事件。

働く女性を守れと各方面から抗議が殺到しています。

しかし、証拠だけをみるのなら、その報道や抗議に正当性があるとはいえません。

なぜなら、これは民事事件で、刑事事件ではないのです。

警察など証拠の正確性を担保する機関がどこにも存在していません。

それにもかかわらず、一方の言い分のみを取り上げ、それが正しいと言わんばかりの姿勢には疑問が残ります。

セクハラを行った可能性が高いとしても、現状では結論が出ていません。第三者が出していいものではありません。

メディアがその行為を断罪するにはあまりに早すぎます。もしかしたら免罪の可能性もあるのです。

このセクハラ問題だけではなく、最近はマスコミの横暴っぷりが目に余る気がします。

先日、大臣がヨガ教室で性的接待を受けているかのような週刊誌の報道がありました。

即座に経営者から否定され抗議を受けて、記事を取り下げたメディアもあるようですが、週刊誌はいまだに謝罪すらしていません。

ペンは剣よりも強しという言葉がありますが、情報が即座に拡散されるネット社会の現代において、マスコミは圧倒的な強者です。

何が正しく、公平なのか。報道する側には高い倫理性が求められます。そのことを忘れないでほしいものです。

プロ野球が開幕したことと放送サービス

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プロ野球2018シーズンが開幕しました。昨今ではウィンタースポーツもテレビで放送されるようになったり、他チャンネル化によって様々なスポーツに触れるようになったため、嘗ては絶対的な人気を誇ったプロ野球も数あるものの1つと相対化されている風潮はあるかと思いますが、昭和生まれの私にとってはやはりプロ野球は特別なものです。

さて開幕だと、お気に入りの球団のテレビ放送予定を調べた所、何と私の住んでいる地域では民放、BSへの加入のみの私にとってはかなり少ない放送しかされていないことに気づきました。BSは有料放送ですが、それでもだいぶ制限されており、何と開幕3連戦は見る環境がまったくないということに唖然としてしまいました。

最近では、スカパー、そしてDAZNなどのサービスに加入してプロ野球を見ている人が多いのは知っておりますが、自分もそろそろ加入すべきなのかなあと思いました。とはいえ、やはり時間の都合もあり、月に2,3試合を見るのが関の山だと思います。

私としては、ラジコやニコニコプレミアム、音楽のsportifyなどのメディアにすでに有料契約をしているので、娯楽費にこれ以上コストを掛けるのが果たして良いのか悩みどころでもあります。

役者として様々な演技で楽しませてくれた大杉さんに感謝

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俳優・大杉漣さんの急逝には驚きました。

66歳。一般的にはシニアと呼ばれる年齢ですが、俳優としてはこれから第二の人生といわれるシニアをどのように演じていくのか、期待していた矢先の出来事でした。

大杉さんは、体型はスラッとして細身です。その大杉さんが、まさか急性心不全で急逝するなんて。未だに信じられません。

大杉さんと言えば、厳ついビジュアルから受けるイメージにより、怖い人なのではないか?と思っておりましたが、驚いたことご本人は優しく親しみやすい人柄です。

バラエティー番組で見かけるようになってから、その姿に触れる機会も増え大好きになりました。

そんなイメージが定着したのか、本業の演技でもヤクザや極道から、優しい父親、理想の上司、敏腕刑事、時には変質者やホームレスなど、幅広い役柄を見られるようになっていました。

名優として、多くの作品に出演し数々の俳優賞を受賞しているベテラン俳優なのですが、何故か記憶に残っているのは、生前出演していたバラエティ番組「おしゃれイズム」に出演したときの様子です。

年齢を重ねてもスリムな体型が話題になった際に、やはり年齢には勝てずお腹周りが危険な状態だ。と少し照れながらも笑顔で話していたのが印象的でした。

もうあの笑顔が見られないのかと思うと残念でなりませんが、役者として様々な演技で楽しませてくれた大杉さんに感謝したいです。

夏の甲子園の外野席の有料化について

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今年は記念すべき夏の第100回目、同じく春は第90回目の大会となります。

それだけではないでしょうが、様々な改革案が実施されることになりました。春・夏を問わずに、延長戦でのタイブレークの導入もその一つですね(私個人は反対ですが)。でもそれよりも気になるのは外野席の有料化が、とりあえず夏の大会から決まったということです。私は阪神間に住んでいますので甲子園はとても身近な存在で、特に高校野球の見物には良く訪れますので、少なからぬ驚きでした。

有料の席が空いている時はもちろんそこからの観戦もしたことが何度もありますが、ここ数年は外野以外の空席を記憶が特には無いので、やれやれまた苦労の種が増えてしまったと思いましたよ。

甲子園を知っている人には良く分ることですが、阪神甲子園駅からは左右の外野は一番離れた位置にあるのです(JR及び阪急の最寄駅からは気軽に歩いて行ける距離ではありません)。有料化が始まれば、昨年までの無料時ですら試合日によれば徹夜組さえ列を成したというのに。より良き場所を求めての諸々のトラブルが続出するのは目に見えています。入場券を求める列、さらに入場を待つ列が重なるのです。

ネットでの販売についてまでの詳細までは知りませんが、不公平感を持つ人が現れるのはまず間違いが無いでしょう。過去には漫画の『ドカベン』にあやかった選手が出場する際に起こった不幸な死亡事故等も現実に起こっていますので、とても気になるのです。私にとって、電車賃さえ払えば、春の寒さと夏の酷暑を除けば気軽に楽しめる場所が減るというのも残念なことですが。大会主催者側は増収分は次の100回までの積立てのように考えているようですが、大勢の野球ファンは歓迎しないでしょうね。まあ、おそらく再び外野席無料に戻るとは思うのですけれど。

一番の収容能力を誇る左右の外野席の出入りが滞っては、高校野球の魅力も大きく損なわれることでしょうから。テレビ観戦でも外野が空いているとやはり寂しく感じますので。甲子園は気軽に楽しめて、かつ青空の下満員の観客を沸かせる好プレイの連続を。ぜひこうあってもらいたいものです。

横綱とはどういった存在なのか

相撲を見る男性

日下開山。耳慣れない言葉かもしれませんが、これは大相撲の横綱の称号の一つです。仏教の用語にも関わりがあるのと同時に、確かに相撲は神事の要素も含む、日本の伝統行事を代表する一つです。その最高位である大関の中から、人格・技量抜群の者に対してだけ横綱を着けることが許されたことをどれだけの人が知っているでしょうか。そう、それだけに横綱に対する期待は大きいと言えるのです。

ですが、その道に精進潔斎するに値する力士が果たしてどれだけいるのでしょうか。残念ながら彼らの頭にあるのは生活の糧を得る手段として、この道を選んだに過ぎないとしか思えないことが多過ぎます。もちろんプロスポーツの要素もふんだんにあるので何よりも才能が物を言う世界なのですが、人気の裏には人々の期待が込められているのを果たしてどれだけ自覚しているのか。ある部門にだけ特化した人間は確かに素晴らしいのですが、いざそれが通用しない立場となるとその多くがたちまち路頭に迷うということになりかねないのに、自分の置かれている立場に敢えて甘んじている力士が目立って仕方がないとしか思えません。

マスコミの過熱した報道の裏にも厳しいお家の事情があるのですが、敢えて角界の常識は世間の非常識、と声を上げたい気分になりました。暴力だけを看板に掲げるとこの世界は成り立たないので、歴史と伝統、礼儀、風格といった体面を整える美辞麗句が横行していた影響もあるでしょう。ですが中学を出たばかりの少年が世間の常識を十分に教えられずに、いきなり厳しいこの世界に飛び込んだという単純過ぎる構造が引き起こした結果だと思えてなりません。勝ちさえすればいいんだ、という風潮がまかり通れば大相撲の人気は衰退する一方でしょう。もっと自覚して欲しいということですよね。

そして多くの力士が土俵をいざ去る段になって、厳しい現実に直面することになるのです。相撲だけに専念していれば済む、という甘さは世間には当然ありませんから。辛いこの世の憂さを一時でも忘れさせてくれる、というのが本来のプロスポーツであるはずなのです。その期待の象徴が横綱であると言っても過言ではないでしょう。問題を起こした力士にも言い分がある。そんな体制で事態の幕引きを協会の幹部達は図ったと私は思いますが、そんなやり方は古過ぎると思います。

重なる不祥事によって大相撲は大きな痛手を打て、重過ぎた腰を動かしつつあるようにも見えますが、日本の社会構造の縮図である角界がどれだけの自浄作用を持つことが出来るか。当分は静かに見守るしかないでしょうが、善い方向性に代わってくれれば、と思います。やはり私も日本人の一人ですから。

最後になりますが、マスコミの報道の在り方も問題が多過ぎますよね。偏った上に同じ問題の報道の繰り返しにはもううんざりです。報道機関の既得権のために視聴者は居るのではありませんから。この点は反省して貰いたいですね。

ビットコインは広がっていくのか。

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最近気になるニュースといえば、ビットコインの存在です。ビットコインとは、簡単に説明すると仮想通貨のことです。実際には存在しない、インターネット上のお金なのです。この、ビットコインが今話題を集めています。実際にビットコインを使って買い物をする人や、食事をする人までいるのです。このような仮想通貨は、今後広がりを続けていくのかが気になります。

お金とはそもそも多くの人の認識があり、信用があるからこそ成り立ちます。私達が持っているお金も、認識されず、信用がなければただの紙くずです。

その点からして、ビットコインは信用されるのかが疑問です。

ビットコインはインターネット上で動きが把握されているため、誰が誰にいくら渡したのかなど、全てがデータとして残っていくそうです。また、そのデータは全世界、ビットコインの保有者の元にも残るそうです。要は、ビットコインの保有者全員でビットコインを守り、信用される通貨にしようとしているのだと思います。

しかし、日本人は実際のお金がないということに未だ抵抗があることや、中国では全面的に禁止されたことなど、まだまだ課題が多いことから、これから先ビットコインというものが多くの人が当たり前のように使用する通貨となっていくのか疑問に思います。

命がけのジャーナリズム

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これはどのようなニュースなのかというと、政治の腐敗を暴こうとしたジャーナリストの身に起こった出来事です。

地中海のマルタで16日、ダフネ・カルアナガリチア氏が自動車に仕掛けられた爆弾で爆死したというニュースがありました。彼女は政治家たちの腐敗疑惑を発信してきた、「女性1人によるウィキリークス」とも呼ばれている女性です。政治サイトポリティコ上で昨年末「欧州を揺るがす28人」の1人選ばれました。今回の事件で、世界の目がこの小国マルタに向くという点と、「パナマ文書」関連の租税回避疑惑が再燃しそうです。

この女性ジャーナリストは与野党を超えて、政治家たちの汚職を追求してきたのだが、中でもムスカット首相の妻や側近が関わる問題を独自に発信していたといいます。首相の妻の口座がパナマで開設され、取引が行われていたことなどが報じられ、租税回避地の利用が指摘されていました。

今回の事件を受けて、当の首相は「民主主義と表現の自由に対する暗黒の日である」などと述べたということです。これは何とも白々しいコメントです。確かに敵の多いジャーナリストのようですが、この報道から一番疑われるであろう存在である人間が平気でこのような発言をすることに衝撃を受けました。真実は闇の中へ葬られるタイプの事件だろうと感じます。

センター試験の廃止について

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最近、センター試験が2020年から廃止となり、センター試験に代わる新形式のテストが導入されるというニュースを耳にしました。

私はこれについて反対です。新形式のテストの内容は詳しくは公開されていないと思いますが、1年の間に何度か試験があり、そのうち一回受ければいいというものと聞きました。

ここで、私は疑問に思いました。それは日にとって問題が違うから、不平等ではないかと。

今までのセンター試験はすべて同じ日に実施されていました。これは平等を期すためにそうなっていたのではないかと思います。

ましてや、英語に関してはspeakingが導入されるとも聞きました。これも全く不平等な話です。

なぜなら、英語のspeakingというのは、speaking能力以外にも、受験者、各個人の性格が大きく反映するからです。

仮にspeaking能力が同じな、A君とB君がいたとします。A君はとても明るい性格人とのコミュニケーションが得意でで、B君はA君とは対照的にあまりコミュニケーションが得意ではありません。

この二人が同じ試験を受けたとします。そうなるとA君のほうが有利なのは誰の目にも明白です。

このようなことから私は、センター試験廃止に反対します。